「進研ゼミ小学講座って、昔からあって有名だけど、実際のところどうなの? うちの子に合うのかな……」
名前を知らない人はいないくらい定番の通信教育、進研ゼミ。だからこそ「みんなやっているけど、本当にいいの?」と気になりますよね。わたしは小学校の教員を10年つとめ、いまは3人の子ども(うち1人が小1)を育てています。今日は、良い面だけでなくデメリットも含めて、元教員の視点で公式情報をもとに整理してお伝えします。

この記事でわかること
- 進研ゼミ小学講座の特徴と、向きやすいタイプ
- 見落とされがちなデメリット・注意点(元教員の本音)
- 料金の目安と、こんな家庭に向きやすいか
進研ゼミ小学講座の立ち位置
進研ゼミ小学講座は、タブレットと紙のスタイルが選べるのが特徴としてよく挙げられます。キャラクターやごほうび、付録など、子どもが楽しく続けられる工夫が多いことで知られています。学校の授業に沿った内容で、基礎をおさえたい家庭から名前が挙がりやすい教材です。
料金の目安は、学年によって月3,000円台後半〜7,000円台程度(12か月一括・6か月一括・毎月払いで金額が変わります)。チャレンジ(紙)とチャレンジタッチ(タブレット)は同額で提供されています。※学年・支払い方法・キャンペーンで変わり、複数の比較情報をもとにした目安のため、必ず進研ゼミ小学講座 公式サイトで最新の受講費をご確認ください。
元教員から見た「良いところ」
- 学校の進度に沿っている:授業の予習・復習として使いやすく、つまずきを防ぎやすい
- 続ける工夫が豊富:ごほうびや付録で、勉強嫌いの子も机に向かいやすい
- スタイルを選べる:タブレットと紙、子どもに合うほうを選べる
教室で見ていても、「勉強そのものより、まず机に向かう習慣をつけたい」という子には、楽しく続けられる教材はとても相性がよかったです。
見落とされがちなデメリット・注意点
良いところだけでなく、正直に注意点もお伝えします。これは、合う・合わないを見極めるための大事な視点です。
① 付録・ごほうびに気が向きすぎることがある
楽しい工夫が多いぶん、子によっては「付録目当て」「ゲーム部分ばかり」になることもあります。学習そのものに集中できているか、ときどき様子を見てあげるといいです。
② 応用・難しい問題を求める子には物足りない場合も
学校の進度に沿った基礎が中心なので、「もっと難しい問題に挑戦したい」というタイプの子には、物足りなく感じることもあります。先取りや応用を重視したいなら、別の教材も比べてみる価値があります。
③ 教材がたまりやすい
毎月届くので、続けられないと教材がたまっていきます。「やらずにたまった教材」は親子のプレッシャーになりがち。続けられそうな分量・ペースか、最初に見ておくと安心です。

こんな家庭に向きやすい
- 向きやすい:まず勉強の習慣をつけたい/学校の授業をしっかり押さえたい/楽しく続けたい子
- 別教材も検討したい:応用・先取りをしたい/付録より中身重視/シンプルな教材が好きな子
まとめ
進研ゼミ小学講座は「楽しく続けやすく、学校の基礎を押さえやすい」のが強みです。一方で、付録への気の向きやすさや、応用の物足りなさは人によっては気になる点。お子さんのタイプと照らし合わせて、まずは資料やお試しで反応を見てみてください。
通信教育を横並びで比べたい方は「【元教員が比較】小学生の通信教育おすすめ5選」、スマイルゼミと比べたい方は「スマイルゼミってどう?元教員が仕組み・料金・向き不向きを解説」もあわせてどうぞ。紙とタブレットで迷っている方には「タブレット学習 vs 紙のドリル|低学年はどっち?」も参考になります。
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元小学校教員(指導歴10年)/3児を育てる現役の親(うち1人が小1)
教室で見てきたことと、わが子で試したことを土台に書いています。
「正解」ではなく「一緒に考えるヒント」として読んでもらえたらうれしいです。

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